古いフィルムカメラもふた揃え

古いフィルムカメラもふた揃え
Rolleiflex Standard

フィルムで写真を撮るときには、このようなカメラで撮っています。ローライフレックススタンダードという機種で、第一次世界大戦前に発売された骨董品です。

あまりに古すぎて、もはや修理をしてくれるお店は日本で 1 店舗しか知りません(ボクが知らないだけかも)。また、機材に関してのスペックとかに疎いので、その辺の情報もよく分かりません。

何でそんな古いカメラを使っているのか。120 ブローニフィルムを使うカメラの中で、最も小さく軽い部類だからです。このカメラたちに ASA 感度の違うモノクロフィルムをそれぞれに入れ、いつも 2 台持ち歩いて写真を撮ってます。それでもスナップ写真のために持ち出すには、小さなショルダーバッグに収まるので、小さくて軽いということは非力なボクにとって大助かりです。

カメラなどの機材に関して、予備だとかサブだとかいわれます。一般的にはサイズの違う物やグレードの違う物をふた揃えするんだと思いますが、ボクの場合は片方が壊れても良いように同じ物をふた揃えします。とりわけ仕事で使うカメラはそうしてますし、ご多分に漏れずこのカメラもそういった理由で 2 台所有してたりします。

このような骨董品カメラたちやデジタルカメラを携えて、小倉北区や南区をはじめ北九州の街を人の歩みで散策して撮ったスナップ写真を、こちらでデータ販売をしています。

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