夏の温度とフクロウ

夏の温度とフクロウ
自ら水浴びしてずぶ濡れになるスピックスコノハズク

フクロウは何度くらいの温度であれば耐えてくれるのでしょうか。毛に覆われた身体ですので暑さには弱そうに見えます。それが気になり、ウチのスピックスコノハズクでひと夏のあいだ試した事があります。一般的には飼育する種類や住環境に大きく左右されるといわれています。

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長い翼を持つフクロウ

長い翼を持つフクロウ
スピックスコノハズクの長い両翼

小型フクロウのスピックスコノハズクは、他の鳥と比べると身体の割りに翼が長いように感じます。両翼を開くのは羽ばたくときしかありませんが、これをケージに入れて飼うとなるとかなりのサイズが必要だろうなと思います。計測したことがないのでハッキリと分かりませんが、うちの子は片翼だけで 40 cm くらいはありそうです。

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小型フクロウのスピックスコノハズクとのフライト

スピックスコノハズクのフライト
家族に向かうスピックスコノハズク
スピックスコノハズクのフライト
ボクに向うスピックスコノハズク

フクロウも鳥ですから飛んでいる姿を見ることは、ペットとして飼育しているうえでの醍醐味だったりします。自身に向かって飛んで来てくれるなら、その喜びもさらに増します。ウチでは皆でそれを味わっていますが、家族の時には距離を短くして呼び寄せる程度のフライトにしています。

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コキンメフクロウに慣れて貰う

手の上でくつろぐコキンメフクロウ
手の上でくつろぐコキンメフクロウ
コキンメフクロウを呼び寄せる
コキンメフクロウを呼び寄せる

小型フクロウの中で、コキンメフクロウはポピュラで人気の種です。フクロウという印象が薄いフォルムですが、見た目がスズメのようで慣れ親しんでいる鳥に似ていて、取っつきやすい種だと思います。

縁があって、そのコキンメフクロウを数ヶ月間お預かりしたことがあります。目的は人に慣れて貰うことです。

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フクロウの飼育は難しいのか

フクロウの飼育は難しいのか
ペットの肖像写真を撮りますのオフショットイメージ

ペットとしてフクロウを飼うことは特別なことではないと思います。他の動物をペットとして飼うのと大差はありません。思いやりながら観察して考え、家族として丁寧に接してあげる。それで充分だと思います。ただ、ポピュラではないので飼育に関する情報を交換する相手は少ないかもしれません。

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家族として小型フクロウを飼う

小型フクロウのフライト
YouTube チャンネルに掲載中動画からの切り出し

ペットのスピックスコノハズクを 1 年間ほど毎日フライトし続けました。ショーバードを育成しているわけではなく趣味の範囲なので、フライトするのは自宅や職場である写真スタジオの屋内です。毎日続けたのですっかり習慣になったのでしょうか。ある時期からエサをちらつかせることのなく飛んで来るようになりました。

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フクロウのフライト

滑空するフクロウ
スピックスコノハズクのフライト / 滑空
着地するフクロウ
スピックスコノハズクのフライト / 着地

フクロウのフライトでは、ペットとしての大人しい一面とは違う姿を見ることができます。小型フクロウとはいえ滑空しているときにはやはり猛禽類なんだと再認識しますし、鳥ですから飛んでいるときが一番輝いても見えます。

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